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米国で広がる大麻容認論 高齢者の支持増加

米国で広がる大麻容認論 高齢者の支持増加

大麻

米国で嗜好(しこう)品としてのマリフアナ(大麻)の使用を肯定する声が強まっている。最新の世論調査によれば、コロラド、ワシントンの両州で使用を合法化する法律が成立した昨年11月と比べ、合法化の支持が10ポイント増の58%に上った。さらに7州で合法化を目指す動きが出ているが、道徳的な価値観を重んじるキリスト教右派など保守層を中心に抵抗感も根強い。

調査会社ギャラップが22日に発表した世論調査によれば、マリフアナ合法化に懐疑的だった65歳以上の高齢者に容認派が増えた。背景には医療用マリフアナが全米20州と首都ワシントンで相次いで合法化され、「負のイメージ」が薄れつつあることがある。

また、嗜好品使用の“先駆者”となったコロラド、ワシントン両州が大麻取引の違法ビジネスを厳しく取り締まる方針を示し、マリフアナを「違法薬物」に指定する連邦政府が当面、両州と法廷で争わない姿勢を示したことも大きい。

米国では現在、マサチューセッツ▽メーン▽ロードアイランド▽ネバダ▽アリゾナ▽カリフォルニア▽オレゴン-の7州でも2年以内に嗜好品としての使用を合法化する動きがある。

一方で、政府が展開してきた「対麻薬戦争」を支持するキリスト教右派を中心に合法化への拒否反応は強い。すでにコロラド州で使用禁止を求める声が強まっており学校周辺での販売所開設を認めないと宣言する自治体も出ている。

【10月31日 産経新聞】


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